伊禮千晶さんのタティングレースレッスン Lesson5

リヴァースワークの大きなモチーフ

ヨーロッパから伝わる優雅で上品なレース編み、タティングレース。
シャトルの使い方から表目・裏目・ダブルステッチなどの基本的な編み方を学びます。

リヴァースワークで、今までより大きいモチーフに挑戦です。編み方の順序をよく理解し、ピコットつなぎではつなぎ先を正しくとらえて丹念に編み続けることで、整然としたモチーフができ上がります。2 色の糸を効果的に配置し、バッグにバランスよく飾りましょう。編み地をよりきれいに仕上げる方法も学びます。

でき上がりサイズ：幅28×深さ16×底マチ8cm

※材料キットにシャトルとほつれ止めが入っていませんので、ご自身でご用意ください。

■講師からのコメント
タティングレースは数ある手芸の中でも、必要な道具が少なく、とてもコンパクトです。シャトルに糸を巻き、ポケットやポーチに入れて持ち運べば、日常のちょっとした時間が、とても楽しく充実した趣味の時間へ変わります。

動画とレッスンシートをしっかり見ながら、目をスムーズに作れるように練習してみてください。そのあとは一気に楽しくなるはずです。

この講座の作品は、身近に使っていただきやすいデザインにしました。作っていても、使っていても楽しい時間の始まりになりますように！

デザイン・監修／伊禮千晶
10年間のアパレル勤務ののち、タティングレース技術を習得。
2012年、独自のブランド filigne（フィリーニュ）を立ち上げる。
現在、タティング教室やワークショップ、各イベントなどで活躍中。
「はじめてのタティングレース」（小社刊）に作品を発表。
[ HP ]　http://filigne.com

商品の説明

モチーフで飾るトートバッグ

リヴァースワークで大きめのモチーフを編みます。ピコットつなぎはつなぎ先を正しくとらえるとことがポイントです。2色の糸をバランスよく配置したバッグです
【でき上がりサイズ】
幅28cm× 深さ16cm× 底マチ8cm
モチーフ1 枚＊約5.3cm×5.3cm

レッスン動画の内容

レッスン動画時間:19分

モチーフで飾るトートバッグ

1．シャトルの名称と糸の巻き方