伝統的な模様で刺し子の基本を学ぶレッスン
東北で古くから伝わる「刺し子」。寒さの厳しい地域の防寒対策で発展してきた刺し子は、暮らしに寄り添う小物として今もなお親しまれています。
針目の大きさや糸始末など、基本をしっかり身につけて、ひと針ひと針刺し進め、浮かび上がる模様を楽しんでいただけます。
5作品の材料と用具がセットになっていますので、伝統的な模様を刺しながら学ぶことができます。
最後の大作は、布に図案が印刷(水で消える)されていますので、すぐに刺し始めることができます。
テキストと動画をみながら作品制作を進めてください。
作り方でわからないところは、LINEから簡単にご質問いただけます。
※ご購入から1年間有効
デザイン・監修/いからし さとみ
神奈川県出身。刺し子の美しさに惹かれ、刺し子作家の吉田英子先生と吉田久美子先生に師事。伝統的な刺し子模様やオリジナルの刺し子模様での美しい作品に定評がある。現在、雑誌などに新作を発表する傍ら、鎌倉で不定期にワークショップを開催。著書に「刺し子の手習帳」(ナツメ社)がある。
https://www.asagiya5.com
商品の説明
伝統的な模様で刺し子の基本を学びます
この講座で作れる実用的な5作品 ◎コースター ◎マルチケース ◎がま口ポーチ ◎花ふきん ◎あずま袋トートバッグ

Lesson1 コースター
鳥襷(とりたすき)・田文(たもん)・花文(かもん)の伝統的な模様のコースターです。ここで刺し子の基本的な運針をしっかり身につけ、角・交点の刺し方を学びます。
《でき上りサイズ》
約 10cm四方

Lesson2 マルチケース
ストライプの柄を利用したくぐり刺し「魚網(ぎょもう)」の折りたたみのマルチケース。先に刺した糸にくぐらせていく技法は、糸の引き加減がポイントです。
《でき上りサイズ》
約 幅20×深さ12cm

Lesson3 がま口ポーチ
円形は円満を表すことから、縁起の良い模様として昔から親しまれている七宝柄。
ここでは少し変化をつけた「変わり七宝」で、使いやすいサイズのがま口ポーチを作ります
《でき上りサイズ》
約 幅16×深さ13×まち2cm

Lesson4 花ふきん
5mm間隔のドット方眼が印刷された「さらしもめん」は、ドットをガイドにして直接図案を描きます。四角い模様は一目刺し、菱形模様は一筆書きのように刺します。
*布に印刷されているドット印は、刺し終えたら水をつけて消すことができます。
《でき上りサイズ》
約 34cm四方

Lesson5 あずま袋トートバッグ
峰の上重ね(おのえがさね)のあずま袋トートバッグです。刺し子図案が印刷された布を使って、裏なし作品の刺し始めと刺し終わりの技法や図案の広い面の刺し方を学びます。
*印刷されている図案は、水で消すことができます。
《でき上りサイズ》
約幅45×深さ27×まち14cm(持ち手含まず)

レッスン動画の内容
刺し子の基本
がま口ポーチ(口金のはめ方)
レッスン動画の視聴
レッスンキット

刺し子レッスン
刺し子の作品5点分の制作に必要な材料と刺し子針、手芸用複写紙、ソーライン 布用ペンシル、円定規などの用具がセットされています。
〔セット内容〕
布(6種類)、一目刺し用 ガイド付き さらしもめん、刺し子糸(9色)、刺し子糸、手芸用複写紙、ソーライン 布用シャープペンシル、円定規、接着芯、接着キルト芯、口金、紙ひも、作り方解説書
《別途、ご用意いただくもの》
裁ちばさみ、糸切りばさみ、まち針、定規、トレーサー(インクの出なくなったペン)、手縫い針、手縫い糸、手芸用接着剤(布と金具が接着できるもの)、スレダー(糸通し)、目打ち、ハメネン(マイナスドライバー)、口金つぶし(または平ペンチ)、つまようじ、アイロン、アイロン台
作り方の質問はすることが可能ですか?
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