初心者でもできる!
簡単西洋金継ぎ
~カラーフィル~

西洋金継ぎトップ画像

カラーフィルとは

“カラーフィル”とは、オリジナルに限りなく近く色あわせした専用のパテを、 陶磁器の欠損部分に充填して修復する技術で、大英博物館をはじめ イギリスのトップ修復家が使っている技法です。日本の金継ぎとは異なり、 オリジナルの色・透明度・質感にマッチさせて修復し、保存することを目的としています。

基本のSTEP

パテの画像

STEP

1

器に合わせてパテの色を作る

充填の画像

STEP

2

欠けた部分に充填(フィル)する

仕上げの画像

STEP

3

やすりで仕上げをして完成

ビフォーの画像

BEFORE

矢印右
アフターの画像

AFTER

この講座の4つのポイント

スマホアイコン

POINT

1

アプリで動画を見ながら学べます

レッスン動画はマイページからご覧頂けます。パソコンやスマートフォン、タブレットから、いつでも簡単にご利用頂けます。

本アイコン

POINT

2

カラーフィルの基本から接着まで学べます

練習ピースを使用しながら、 カラーフィルの技術を習得していきます。 最後は割れてしまった器の接着方法まで 学ぶことができます。

荷物アイコン

POINT

3

ご自宅にキットが届きます

ご自宅に練習ピースが付属したキットが届きますので、 届いたその日からレッスンを始められます

質問アイコン

POINT

4

講師へ質問できます

分からない箇所は、アプリで講師がお答えします。困ったときは気軽に質問してみましょう。

講座のご案内

初心者でもできる!
簡単西洋金継ぎ ~カラーフィル~

「初心者でもできる!簡単西洋金継ぎ ~カラーフィル~」講座では、練習ピースを使用して、 欠けてパーツがなくなってしまった部分を、色合わせをしたパテで埋めて補修していく カラーフィル技法の基本を学ぶことができます。 カラーフィルだけではなく、器の正しい接着方法も学ぶことができますので、 ご自宅にある、割れてしまったお皿やマグカップの接着にもチャレンジしてみましょう!

1

基本3原色で行うカラーフィル
(基本編)

基本のパテの作り方から仕上げの方法まで カラーフィルの技法を1から学べます。 カラーフィルの基本である基本3原色のパテを使用する方法で、 器に使われることの多い淡青色の練習ピースを綺麗に補修していきます。

基本編画像

2

基本3原色とそれ以外の色を使用して行う
カラーフィル(応用編)

器の色をより表現していくために、基本3原色とそれ以外の色をパテに 使用してカラーフィルを行います。 応用編として基本3原色のみでは色の表現が難しい、 黄土色と焦げ茶色の練習ピースを綺麗に補修していきます。

応用編画像

3

接着

割れてしまった器の適切な接着方法を学びます。 適切に接着を行うことで、綺麗に接着を行うことができ、 同時に強度を持たせることができます。

接着画像

*練習ピースはセットに含まれません。

動画レッスン料+材料キット

19,650円(税込)

24,650円(税込)

*価格見直しました

詳細はこちら

セット一式

初心者でもできる!
簡単西洋金継ぎ ~カラーフィル~

下記セット一式を最初にまとめてお届けします。

簡単西洋金継ぎセット画像

コルク台、練習ピース(淡青色、黄土色、焦げ茶色)、紙やすり、布やすり(3種類)、 アセトン、エロジール、グレイゲイト、磁器用接着剤(主剤、硬化剤)、 ルミラーシート、タイル、顔料セット、スカルペル、スパチュラ

講師紹介

佐野智恵子

工房いにしえ 佐野智恵子

´92年渡英後、現サザビーズ・インスティチュートにて西洋美術史を学ぶ。96年から2年間ウェストディーンカレッジで、陶磁器の修復を研修。その間、大英博物館の収蔵品修復に携わる。卒業後、セーラ・ベイカー氏に師事。2000年に帰国後、工房いにしへ開業。重要文化財指定の東京都庭園美術館の香水塔(2014年)、北の間タイル(2017年)の修復に携わった他、愛知県陶磁美術館、岐阜現代陶芸美術館など収蔵品の修復を請け負う。以後も名古屋と東京の工房にて古陶磁器修復家として活躍中。ユネスコ国内委員・名古屋テレビ番組審議委員

先生に直接習える講座のご紹介

カラーフィルの技術をもっと向上させたい方におすすめ!Studio KILN ARTにて「西洋金継ぎ~カラーフィル~講座」開講中!