よくある質問
アラン模様のスヌード

右上1目交差は目の構造上、どうしても緩みがちです。その周辺の編み地を前後左右にしごくことでなじませることができます。それでも気になる場合は、とじ針やなわ編み針の先で目を引っ張って整えましょう。
右上の交差模様は目の構造上どうしても緩くなってしまいます。周辺の編み地を前後左右にしごくことで多少はなじみますが、それでも気になる場合はなわ編み針やとじ針で目を引っ張たりして整えましょう。
作り目から目を拾う際、最後の48目めは別糸を抜き取るときに拾います。別糸を完全に抜き取ってしまう直前で、別糸が通っているループを一度ねじってから棒針にかけて48目になります。
この講座で使用している糸はアメリカで生産された糸です。できるだけ自然な状態で生産されているため、原料由来の匂いがすることがありますが、品質には問題ありません。気になる場合は、風通しの良いところにしばらく置いておくか、編み上がった後に「水通し」というお手入れをすることで解消します。
この糸は、軽さを特徴とする影響で、一般的な糸よりも強度が弱くなっています。編むときは糸を強く引っ張りすぎないようご注意ください。
編んでいる糸中で糸が切れてしまったときは、以下の手順で糸替えと糸始末をします。 ・編んでいた糸の切れ端が10cmほどになるまで、1目ずつ左の針に戻しながらほどきます。 ・新しい糸に持ち替えて続きを編みます。 (新しい糸の糸端を10cmほど残すようにします) ・何段か編んだのち、糸替え部分の糸始末をします。 糸替えや糸始末の手順は動画⑥と⑦をご確認ください。
完成後、スチームを当てるだけでも十分お使いいただけます。 水通しをすることで、ふんわりとした風合いになりますのでお好みでお試しください。