よくある質問
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【鏡面仕上げ】セラミック・マーカーでも鏡面仕上げに仕上げることができますか?
セラミック・マーカーは線描き用なので広範囲を塗るには適していません。
広範囲に塗るときはパラジウムや金液などをお使いください。
すべて動画で紹介しているように、筆塗り、スポンジで整える。という手順になります。
【鏡面仕上げ】ブライト金でも鏡面のようになりますか?
輝き方はパラジウムとは違った趣きなりますが、ムラなく均一に綺麗に塗る事が出来ます。ぜひお試しください。
【鏡面仕上げ】パラジウムを金油で薄める濃度の目安を教えてください
パラジウムは余裕を持って小皿などに出してください。金油は硬くならない程度に加えていただき、筆がさら〜っと動き安い状態が理想です。
金油を多く入れ過ぎてしまうとパラジウムが薄くなる為に焼成後に金下転写紙の色(下地の色)が少し黄色に見えてしまうことがありますのでご注意ください。
焼成後に下地が見えたりムラになったりした場合には再度同じ工程にてパラジウムを塗り焼成してください。
【鏡面仕上げ】金液が手についてしまいました
金油で汚れを落としてから、速やかに石鹸で手を洗います。
【鏡面仕上げ】焼成後、絵付けをした部分が曇ってしまいました。原因は何ですか?
焼成の際にガス抜きが不十分だったことが原因です。450℃に上がるまでは必ずガス抜き栓を少し開けておきましょう。(電気炉の機種によってはガス抜き栓がないものもあります)また作品を多く詰めている場合は焼成スピードを抑えたり、ねらしの時間を長く保持するなど工夫をしましょう。
【鏡面仕上げ】金の汚れが焼き付いてしまいました。どうしたらよいでしょうか?
汚れている部分を金消しゴムで綺麗に消しましょう。消したくない部分が隣接している場合は、その部分を消してしまわないようにマスキングテープなどで保護してから消す作業をしましょう。
【鏡面仕上げ】パラジウム(またはハーフマット金)がムラになってしまいました。
金油が多すぎた、または筆塗りの段階でのんびり塗り過ぎて金が乾燥した為にスポンジングが上手く行かなかった事が原因です。もう1度最初から同じ手順で薄めに金彩を塗り、再度焼成をしてください。その場合厚塗りにならないようにお気を付けください。
【鏡面仕上げ】ピンホールができてしまいました。
白磁上や使用した用具に水分、空気、油分、ほこりが残っていたことが原因です。
【転写紙】デキャールソフターを塗った後にすぐ焼成をしてもよいですか?
デキャールソフターが乾いてから焼成をしてください。
乾いていない状態で焼成をすると転写紙のちぎれや飛びにつながる場合があります。またをデキャールソフターを原液で塗ったり、塗布した部分を手で触ったりすると転写紙が溶けてしまう場合がありますので注意しましょう。
【転写紙】転写紙にディバイダーの針の先でつけた印が見ずらいので、手持ちの鉛筆などで印の上をなぞっても良いですか?
印をつける場合は鉛筆でなく、スタビロ鉛筆をお使い下さい。スタビロ鉛筆でも、濃く描きすぎると焼成後、跡が残ってしまうことがあります。スタビロ鉛筆の印は焼成前には水などで拭き取りましょう。
【スポンジング】使用するメディウムは何を使用してもよいですか?
実際にスポンジングをされる際はお好みのメディウムをお使いいただいて結構です。
動画内では水溶性メディウム(遅乾性)を使用し、作品を制作していきます。