よくある質問
知識の講座セット1

金油で汚れを落としてから、速やかに石鹸で手を洗います。
焼成の際にガス抜きが不十分だったことが原因です。 450℃に上がるまでは必ずガス抜き栓を少し開けておきましょう。 (電気炉の機種によってはガス抜き栓がないものもあります) また作品を多く詰めている場合は焼成スピードを抑えたり、 ねらしの時間を長く保持するなど工夫をしましょう。
汚れている部分を金消しゴムで綺麗に消しましょう。 消したくない部分が隣接している場合は、 その部分を消してしまわないようにマスキングテープなどで保護してから 消す作業をしましょう。
金油が多すぎた、または筆塗りの段階でのんびり塗り過ぎて 金が乾燥した為にスポンジングが上手く行かなかった事が原因です。 もう1度最初から同じ手順で薄めに金彩を塗り、再度焼成をしてください。 その場合厚塗りにならないようにお気を付けください。
白磁上や使用した用具に水分、空気、油分、ほこりが残っていたことが原因です。
印をつける場合は鉛筆でなく、スタビロ鉛筆をお使い下さい。 スタビロ鉛筆でも、濃く描きすぎると焼成後、跡が残ってしまうことがあります。 スタビロ鉛筆の印は焼成前には水などで拭き取りましょう。
デキャールソフターが乾いてから焼成をしてください。 乾いていない状態で焼成をすると転写紙のちぎれや飛びにつながる場合があります。 またをデキャールソフターを原液で塗ったり、 塗布した部分を手で触ったりすると転写紙が溶けてしまう場合がありますので 注意しましょう。
実際にスポンジングをされる際はお好みのメディウムをお使いいただいて結構です。 動画内では水溶性メディウム(遅乾性)を使用し、作品を制作していきます。