よくある質問
簡単西洋金継ぎ ~カラーフィル~
磁器用接着剤は主剤と硬化剤を混ぜてから保管することは出来ますか?
混合した後の磁器用接着剤は保存ができません。
ルミラーシートがなくなってしまいました。
ルミラーシートが無い場合は、タイルに直接作業していただいても構いません。
ただし作業後、パテが固まってしまう前に、パテを完全に拭き取ってください。
アセトン を含ませたティッシュを使うと拭き取りやすいです。
容器はどのように処分したらよいですか?
お住まいの市町村のルールに従って廃棄してください。
なぜ色づくりの際に色は少しずつ足していくのですか?
一度に多くの色を足してしまうとパテの色が大きく変わってしまうからです。
色づくりに失敗してしまいました。
パテがまだ使える状況であれば、透明パテに色を加えるところからやり直しをします。
固まってしまった場合は、ホームセンターなどで、ペイントはがし剤(ペイントリムーバー)を入手していただき、それを塗布して固くなったパテを柔らかくして、スカルペルで削りながら除去します。
固まってしまったパテを柔らかくすることは出来ますか?
一度固まってしまったパテを元の柔らかさに戻す方法はありません。
器から除去したい場合は、ホームセンターなどで、ペイントはがし剤(ペイントリムーバー)を入手していただき、それを塗布して固くなったパテを柔らかくして、スカルペルで削りながら除去します。
磨いてもなかなか艶が出ません。
布やすりをかける時間が不十分なことが考えられます。
布やすりの2400番に戻って、3200番→4000番→グレイゲイトと磨く作業を再度行ってみてください。
陶器の場合は一度に多くの色を加えても良いか?
磁器よりは色を多めに加える必要がありますが、変化の様子を見ながら調整していった方が、質感や色をより近づけることが出来ます。
研磨しすぎて、凹んでしまいました。
凹んでしまった箇所の上に、パテを盛ってもう一度研磨していただけます。
顔料を岩絵具(日本画に使うもの)で代用することは出来ますか。
できません。色が濁ってしまいます。
パテを取っておくことは出来ますか?
パテを取っておくことは出来ません。
主材と硬化剤を混ぜ合わせると硬化が始まり、約72時間で完全にかたまります。
パテとして使えるのは2時間程度です。
パテが固まりません。
主剤と硬化剤を混合する時に、硬化剤が主剤の瓶の中に十分落ち切らなかったのかもしれません。
通常1分程度待てば十分ですが、瓶を重ね合わせた時に、硬化剤が落ち切ったか確認してください。
パテの材料がなくなってしまいました。
CRAFTINGサイトにて補充用のパテ材料セットを販売しておりますので、そちらをお求めください。