よくある質問
フェルト刺繍で作る花のアクセサリーPart1
フェルトの裏表がわかりません。
フェルト自体にはありません。チャコでトレースをした側かつ玉止めをした側が裏になります。
オフフープ®立体刺繍での推奨フェルトはありますか？
ウールが６０％以上含まれているフェルトを推奨しております。
化繊１００％のフェルトは裁断が綺麗にできませんし、土台としての強度が低く、糸が引っ掛かりやすく刺繍糸の艶がなくなります。
刺繍の針目が綺麗に見えません。
ブランケットＳｔやサテンＳｔをする時に一定の強さで糸を引きましょう。
糸の引きが弱すぎるとたるみの原因に、糸の引きが強すぎると土台のたわみにつながります。
糸にヨリがかかっていても綺麗な刺繍はできません。
土台のフェルトが見えてしまいます。
針目の数が少ないです。
この場合、土台フェルトが見えないようブランケットＳｔ１目にサテンＳｔを２目入れて頂いてかまいません。この現象は花弁上部で起きやすいです。
切り込みの部分の刺繍が厚くなります。
針目の数が多いです。
ブランケットＳｔ２目にサテンＳｔ１目にして針目を減らしてください
この現象は花弁の側面で起きやすいです。
刺繍をするとパーツが型紙より小さくなります。
刺繍前に比べると刺繍後パーツは１割前後小さくなります。
問題はございません。
刺繍後のパーツがうねります。
針目の数が多すぎるのが原因です。
特に同じ位置に針目が集中するとパーツがうねりやすいです。
また花弁パーツなどの場合、切り込みが浅いのも原因になります。
刺繍パーツが毛羽立ちます。
刺繍糸や刺繍済のパーツを触りすぎると刺繍糸が毛羽立ちます。（刺繍をするときに悩んであれこれしている初心者さんに多いです）
手が荒れているのが原因の場合もあります。
刺繍したパーツの周囲が凸凹する。
原因としては
フェルトの裁断時に凹凸がある（なめらかに裁断できていない）
ブランケットＳｔで糸を引く強さが均一でない
が考えられます。
玉止めやワイヤーを縫い留める糸が表に出てはいけないのですか？
綺麗にサテンＳｔをすることができれば問題はありません。
ですが、表に出た針目に影響されて綺麗にサテンＳｔができなくなる人もいらっしゃいます。
このため表に出ないようにしたほうが無難です。
刺繍糸の長さはどれくらいがいいですか？
８０～１００㎝程度です。
裏に巻きかがって固定したワイヤーがパーツの先端から飛び出してしまいます。
これは刺繍後、パーツが１割前後縮む為です。
パーツの端（ブランケットＳｔの位置）から３ｍｍ以上は内側にワイヤーを固定してください。
ワイヤーにボンドを塗り、糸を巻いた後、乾燥後に白くなります。
ボンドの量が多いです、
必要最低限、薄くのばして塗ってください。
ワイヤーの全面にボンドを塗る必要がありますか？
糸が固定されれば良いので、ボンドはワイヤーの一部に塗ればよいです。
ワイヤーにボンドを塗る位置はどこですか？
万が一塗りすぎても大丈夫なように、作品の裏側に塗る事を推奨します。
アルコールマーカー以外のペンでペップの着色はＮＧですか？
ペップは水に弱い性質があるので、水性ペンでは溶けてくっついてしまう場合があります。
それを避ける為にもアルコールマーカーを推奨しています。
ペップを束ねてワイヤーをかけ、ねじって固定するときにワイヤーが切れます。
ワイヤーをねじりすぎです。
ペップを束ねてワイヤーをかけ、ねじって固定した後ペップが外れてしまいます。
ワイヤーをもう少しねじりましょう。
刺繍針は何番を使用したらよいですか
刺繍針のパッケージに使用針の表があります。糸の本数に応じて、適した番数の針を使いましょう。
使用糸の番号を教えてください。
使用糸リストPDFは メニュー＞学習状況＞フェルト刺繍part1の「詳細」ボタンよりダウンロード頂けます。
材料に同封されていたレシピを無くしてしまいました。
レシピPDFは メニュー＞学習状況＞フェルト刺繍part1の「詳細」ボタンよりダウンロード頂けます。