アヤクーチョ刺繍レッスン

色鮮やかな毛糸でふっくらとした花や植物を刺繍する、南米ペルーの伝統工芸のテクニックを学びましょう

南米ペルーのアンデス山脈に囲まれた、標高2,731mに位置する美しい街、アヤクーチョ。異文化が融合した数多い伝統工芸品のひとつ「アヤクーチョ刺繍」は、毛糸で花や植物をふっくらと刺繍する、華やかな色使いが特徴です。

アヤクーチョ刺繍レッスンでは

ふっくらと立体的に刺すステッチ「プント・レジェーノ」や、アヤクーチョ刺繍特有の線を表現するステッチ「プント・クレスポ」「プント・パレスティーノ」などの基本的なステッチを、作品ごとにステップアップしながら学びます。

本番の作品を刺繍する前に、練習用の布で基本のステッチを練習。

布にはすべて図案が印刷されていますので、すぐに刺し始めることができます。

毛糸特有の温かみのある刺繍をお楽しみください。

初心者さんでも安心の動画レッスン

「プライベートレッスン1」（動画＋質問＋材料セット）をご購入いただくと、ステッチの基本動画が視聴でき、刺し方でわからないところはLINEでご質問いただけます。

「プライベートレッスン2」（動画＋質問）にはステッチの基本動画と図案・作り方説明書のPDFダウンロードが含まれます。購入後にマイページの「レッスン動画」からご確認ください。

キットのみでのご購入も可能です。

ご用意いただくもの

裁ちばさみ、糸切ばさみ、手縫い針、手縫い糸、アイロン、定規、20cm角のヌードクッション

作家紹介

山森サキ

23年間中南米に住み、先住民の女性たちからその国々の伝統的な織り物や刺繍を学ぶ。ペルーでアヤクーチョ刺繍と出合い、Lic. Ana Maria Romeo Carranza先生に師事し、リマの民芸品販売会に出品。他分野の手芸作家とARtEy TEXTILESを結成し、活動を行う。2018年に帰国後は、カルチャースクールや自宅で教室を開催し、ペルー大使館やデパートなどでのイベントで実演会を実施している。

[ Instagram ]　https://www.instagram.com/sakiy4182/

商品の説明

①青いポーチ

独特な技法で線を描くステッチ「プント・クレスポ」と「プント・パレスティーノ」で植物模様を刺繍します。角のつなぎ方など、きれいに仕上げる方法を紹介。ブルーの生地と水色の毛糸のコントラストが美しいポーチです。

でき上がりサイズ：約幅20×深さ14cm（マチなし）
生地素材：フラノ

②黒いファスナーポーチ

ふっくらと立体的に刺すステッチ「プント・レジェーノ」にトライ。単色と3色づかいの花びら、丸いモチーフの刺し方を学びます。基本的なアウトラインステッチ、フレンチノットステッチ、バリオンステッチも紹介します。

でき上がりサイズ：約幅12×深さ8.8×マチ4cm
生地素材：フラノ

③カードケース

①と②の作品で登場した基本の刺し方に、プント・クレスポを方向転換して先を尖らせるテクニックをプラス。アヤクーチョ刺繍らしい、色鮮やかな草花のカードケースを作ります。

でき上がりサイズ：横10×縦7.5cm（カードケース 10ポケット）
生地素材：ウォッシャブルフェルト

④ミニクッション

これまでに学んだテクニックのすべてを使って、少し大きな作品にチャレンジします。中央から放射状に伸びた草花をデザインしたミニクッション。丸い花びらと尖った花びらの2種類の花をグラデーションで表現します。

でき上がりサイズ：約 20cm角生地素材：デニム

作品を作る前にステッチの練習ができるので安心です

まずは練習用の布を使って、このレッスンで使用する基本のステッチを刺します。動画と、実物大の見本写真を見ながら刺すことができるので、はじめての方でも安心です。

レッスン動画の内容

レッスン動画時間:time

基本の刺し方

CF9631_1_基本の刺し方_糸の扱い方＆刺し始めと刺し終わり