都内ではもうバラのお祭りのご案内が届く季節となりました。
電車やバス、駅構内でもバラフェスティバルのポスターが目に入ります。
幾重にも重なる花びら、色合い、香りと一輪でも存在感たっぷりですが
多数のバラの花々が園内を咲き誇るガーデンのなかは
この時期でないと味わえない優雅さがあります。
今週のCRAFTINGマガジンでは手づくりのモチーフとして
バラが登場するレッスンをご紹介します。
一つひとつ、アンティークカラーで手染めされた
布と糸を使ってブローチがお作りいただけるレッスンです。
「バラのブローチ」のほか「野ぶどうのブローチ」
「ミモザのブローチ」の3作品を作ります。
繊細な見た目ですが、しっかりと丈夫に仕上がりますので、
末永く大切にお使いいただけます。
布花アクセサリー作家。
自分にしかできないもの作りを模索する中で
布花アクセサリーに出合い、独学で技術を身につける。
自分で染めたアンティークカラーの生地を使い、
花をモチーフにしたアクセサリーを制作し、
ネットショップなどで販売。
ヴォーグ学園天神校やmiroomでレッスンを行う。
3層の立体感のある白木に、 会田正子さんデザインの
繊細なバラを描くレッスンです。
バラ1種類を描きながら、花びらが重なる部分の陰影の
付け方をしっかりとレッスンしています。 また普段は
説明していない、会田さんの仕上剤の塗り方も
丁寧にお伝えしています。
動画だけでは完成作品がよく見えないかも…と
ご心配の方はご安心ください。 購入者の方だけが
ご利用いただけるPDFで作品を確認していただけます。
PDFデータなので、拡大してご覧いただけます。
記念日やおもてなしのテーブルを華やかに、
裏面にパーツを貼ればブローチとしてもお楽しみいただけます。
「アトリエ・ラベンダーレース」主宰。
JDPA講師会員。公益財団法人日本手芸普及協会講師会員。
ヴォーグ学園東京校、名古屋校、心斎橋校、天神校講師。
沖 昭子のトールペイント講座
沖 昭子の「ローズサンプラー」を描く
沖先生の人気のバラの描き方を、筆の作り方から丁寧に、
詳しく学べるレッスンです。 基本的な筆の扱い方から、
基本テクニックの筆の作り方も、 とてもわかりやすく解説。
合わせてシルクスクリーンの写し取り方もレッスンしています。
こちらのレッスンも受講者の方にはPDFもダウンロードいただけます。
■講師プロフィール:沖昭子さん「アトリエフレイム」主宰。東京都世田谷区(小田急線経堂駅)
にスタジオがある。ストロークで描く花にこだわり、描きやすく
アレンジしやすい花の描き方を研究、定期教室、セミナー、
通信講座の運営・指導にあたる。
教室:http://atelierflame.com/
ムーミン 刺しゅうトートバッグ
〈ストロベリークリーム〉
(Moominmamma's Rose)
しっとりとしたやわらかさと麻のシャリ感を残した
風合いのトートバッグに刺しゅうをお楽しみいただくレッスン。
ムーミンママの存在は、私たちをいつも優しく、ほっとした
気持ちにさせてくれますね。
刺しゅうしていきます。図案は布に印刷済みなので、
図案を写し取る手間がなくトートバッグも仕立て済みですので、
すぐにお使いいただけます。
贈り物にもぴったりな刺しゅうキットです。
刺しゅう作家。
北欧への旅をきっかけに手仕事の世界に。
日常の中からデザインを見つけ、限られたステッチを
組み合わせて自由に表現できるフリーステッチが魅力。
身近なものを図案化するのが得意。
[ Instagram ] https://www.instagram.com/bitte_206/
柏木リエさんのイラストで旅する
民族衣装の刺繍フレーム「ブルガリア」
世界の民族衣装をまとった女性や、植物、動物の
ノスタルジックで温もりのあるイラストが
人気のイラストレーター・柏木リエさん。
このシリーズでは、柏木さんのイラストに
刺しゅうを重ねて、質感のある華やかなフレーム作品を作ります。
シリーズ第三弾はバラ祭りでも有名なブルガリア。
白いワンピースの上に、カラフルな刺繍をした
ジャンパースカートとエプロンを重ねるのが特徴です。
幾何学模様の刺繍とアンティークカラーのバラが美しいフレームです。
6月2日はローズの日だそうです。
皆様のお庭やお近くのバラ園で、
また手芸のバラでこの季節、ぜひお楽しみください。
そのほか、人気のバラモチーフのレッスンはこちら