東京は昨日の雨からぐっと寒くなりました。
皆様、体調含めお変わりないですか?
10月8日は二十四節気の「寒露」にあたる日でした。
夜が長くなり、朝晩が冷え込みはじめ、冬の足音が聞こえ始める時期。
秋の澄みわたった空気は、見るもの聞くものをクリアにしてくれます。
今週のCRAFTINGマガジンは「寒露の候」と題し、
冬支度にぴったりの編み物のレッスンをご案内します。
寒くなる前に準備しておきたいもの、今年は手編みのハンドウォーマー。
北欧をイメージしたボーダー模様のシンプルなデザインがおすすめです。
棒針と毛糸を用意して、ほっこりとした手編みの時間を過ごしてみませんか。
しっかりとしたコシ感のある強いもので、膨らみがあるとても軽い糸ですが
型崩れしにくい特徴の上質な毛糸を使用します。
手首側に凹凸のあるハニカム模様、手のひらにボーダー柄を編み込んで変化をつけました。
編み込み模様のシンプルミトン
編みやすくて使いやすいミトンのレッスンはいかがでしょうか?
紺白のすっきりとした飽きのこないデザインの大人かわいいミトンは、流行に左右されることなく、永く愛用できます。
1目ゴム編みと編み込み模様、メリヤス編みで作るミトンは、棒針編みの表目・裏目・左上2目一度・
ねじり増し目のテクニックで仕上げることができ、初心者にも分かりやすく失敗しにくい作品です。
季節の着せ替えを楽しむフィンランドの白くま貯金箱 どんぐり帽&マフラー
北欧やインテリア好きの方に大人気の白くま貯金箱に、着せ替え用のどんぐり帽&マフラーが作れる「編み物キット」です。
秋色の手作りニット小物で、読書の秋・紅葉狩りなど物語を演出してみませんか?
はじめて編み物をされる方にも作っていただけるように、
簡単な編み方(メリヤス編み・一目ゴム編み・ガーター編み)で構成されています。
季節やイベントに合わせて白くまの物語を飾りましょう。
Let’s enjoy knitting!!
ポーラーベアのマフラーは秋にぴったりのマスタードカラー。
俳句の季語で秋は山装う、春は山笑う、夏は山滴る、冬は山眠るというそうです。
秋は季節の移り変わりそのままに、深みのある渋い色合わせが楽しいひと時ですね。
週末の三連休は秋晴れでありますようにと願いつつ、
寒露の候、手編み小物であたたかくお過ごしください。