こちらではクロスステッチのやり方をご紹介します!
クロスステッチとは?
糸を交差させながら刺していく技法をクロスステッチと呼びます。
日本に伝えられたのは、明治の末頃と言われていて
そのはじまりは古代ビザンチン時代(4世紀)のトルコ。
その後イタリアからヨーロッパ全土へ広がり世界各国で
発展していくこととなります。
とても簡単な技法なので刺しゅう初級者の方やお子様も
きれいに刺すことができます。ワンポイントの刺しゅうや
布全体を刺す風景画など、多様な表現も可能ですよ!
短時間でできるから、ちょっとした空き時間を有効活用
できるのもおすすめポイント。刺しゅうは学生の頃に習っただけ、
という方でも気軽にチャレンジいただけます。
CRAFTINGで色々な作品を作ってみましょう。
クロスステッチに必要な材料と道具
基本的にクロスステッチ針、刺繍糸、刺繍布、刺繍枠が必要です。
CRAFTINGのクロスステッチキットにはすべて材料セットに
入っているものもありますのですぐに刺し進めていただけます。
レッスン詳細ページのレッスンキットに記載のある材料セット
の中身に何が含まれているかをご案内させていただいていますので
事前にご確認をお願いします。
クロスステッチの図案
クロスステッチの図案はCRAFTINGのキットに付属しており、
オンラインレッスン受講の際、マイページからPDFとして取得いただけます。
図案自体は、このマス目にはこの色の糸を刺すという感じでわかりやすく
記号などを使った設計図のことを指しています。 図案を見ながらマス目を
数えながら×の形にクロスさせながら刺していきます。 クロスステッチ図案
では、一般的に記号に対応した刺繍糸のメーカーと色番号が指定されています。
クロスステッチのコツ
クロスステッチは主に25番刺しゅう糸を使いますが、6本の糸束に
なっているので、1本ずつ引き抜き、必要な本数を束ねて使います。
長さは50cmくらいが刺すうえで扱いやすく、手間はかかりますが
刺しゅうがふっくらと仕上がります。糸を引きすぎるとステッチが
つぶれてしまいますので注意が必要です。
また図案から次の図案までの間隔が約3cm以上離れている場合は、
一度裏側で糸を始末し、再び刺し始めていただいたほうが
キレイに仕上がります。
クロスステッチで作れる小物
CRAFTINGのレッスンキットからご紹介いたします。
こちらは、
Gera! 丸岡京子さんのクロスステッチキットのキーホルダー【フルーツ】
小さくてかわいいフルーツのキーホルダーセット。色数が少ないので
はじめてでも楽しく作れます。自分で作ったキーホルダーはきっと
特別な宝物に。
Gera! 丸岡京子さんのクロスステッチキット パスケース【ボーイ&ガール】
男の子と女の子が向き合っているちょっぴりレトロデザインのパスケース。
パスケースは人と被らないデザインがいいですよね。
手づくりにぴったりのアイテムです。
かえるのピクルス クロスステッチコースター ティータイム&ラブ
ティータイムを楽しむピクルス、ハートのエンジェルピクルス、
2種類のコースターが作れます。
気分で使い分けたり、ピクルス仲間のお友達とお茶会をしたり♪
インテリアとして飾っても可愛いですね。
アルファベットはお好きな一文字が選べます。
A~Zの図案つきです。
ぜひCRAFTINGでお楽しみください!