2023年になって、もう2か月が過ぎようとしています。
唐突なご質問となりますが、今年のカレンダー、
皆様どんなタイプを選ばれましたか?
手帳派なのでカレンダーは飾らない派、
格言のようは日めくりをお手洗いに飾る派、などなど
セレクトに個性が出るアイテムではないでしょうか?
我が家はマンスリータイプの作家さんの刺しゅう作品が描かれたものと
毎年作る娘の画で作成するカレンダーの2種類を飾っています。
娘の画風が毎年変わったり、去年の思い出が描かれたりと
毎年仕上がりが変わるのがおもしろいものです。
入れてもらえる存在で、こんな風に刺せたらいいなぁと憧れます。
もうすぐ3月ですが、カレンダーにはミモザが登場します。
この時期黄色で愛らしい花といえばミモザですね。
お花屋さんの店頭には並び始めていますが、
黄色の元気な色は春を運んでくれる気がします。
ミモザの季節を手づくりでも楽しみませんか?
今週のCRAFTINGマガジンでは作品にミモザが登場する
レッスンをご案内します。
書籍『yulaの刺繍 草花の処方箋』キットシリーズ
yulaさんの刺繡枠 〈ミモザ〉
優しい色合いと、ふっくらと刺した花の刺繍が魅力、
Instagramのフォロワー13万人のyula_handmade_2008さんの
初の作品集に掲載の作品がキットになりました。
丸い枠に明るいミモザのリースをデザイン。くすんだブルーの
生地に何色ものイエローとグリーンの糸を使って、
柔らかに揺れるようなミモザを表現します。刺繍枠もセット
されているので、すぐに飾れます。
◆作家プロフィール:yula(ゆら)さん
服飾専門学校卒業後、アパレル会社でデザイナーとして勤務。結婚後、趣味でハンドメイドを始める。2016年から刺繍を中心
としたインスタグラムを開始。現在10万人を超えるフォロワーに
日々の刺繍を発信している。刺繍や編み物などの細かい作業や、
色鮮やかなものを作り上げることが好き。
著書に『yulaの刺繍 草花の処方箋』(日本ヴォーグ社刊)がある。
[ Instagram ] https://www.instagram.com/yula_handmade_2008/
人気作家の刺しゅうを楽しむシリーズ
Monthly Embroidery Design ミモザとうさぎ
人気作家の刺しゅうを楽しめる、
刺しゅうカレンダー2022のアウトレット商品のなかに
ミモザがあしらわれたレッスンがあります。
2022年度に販売していた
『刺しゅうカレンダー2022』。
在庫が残りわずかだったので、
廃棄することも考えたのですが
作家さんの思いのこもった図案と作品を
前にどうしてもその判断に至らず、
今回アウトレット商品として
再販売させていただく運びとなりました。
カレンダー部分はカットして、
布端を接着剤で処理したら
別売の木製壁掛けホルダー(21cm)で
飾ってお楽しみいただけましたら幸いです。
人気作家さんの刺繍を楽しめる布と
刺繍糸のキット。刺繍図案付き。
布には図案がプリント済みなので、
すぐに始められます。
ぜひお好きなアレンジでお楽しみください。
※【アウトレット商品】難点を
ご了承いただける方にのみ
アウトレット価格にて
ご紹介させていただいております。
※新品・未使用ですが、季節ものの
刺しゅうキットの為、2022年度の
カレンダーがプリントされております。
カレンダー部分をカットして販売する
ことも社内で検討しましたが、
布の長さがあったほうがお求めいただいた際、
アレンジの幅が広がるのではないかと
そのまま残して販売いたしております。
ご理解いただけますと幸いです。
ポーセラーツ&キルンアート レベル1
スタンプして作るミモザのプレート
上絵の具をスタンプしながら、簡単にミモザが
描けるようになる講座です。
だれでも簡単に描けるテクニックで、
かわいらしく華やかなミモザを描きましょう。
ミモザの花をきれいに仕上げるための上絵の具の練り方、
濃度など様々なコツをお伝えしますので、お子様から大人まで、
失敗なく楽しくミモザを描いていただけます。
基本的なミモザの描き方から、アレンジ作品のご紹介まで、
学んだテクニックで様々な作品にアレンジしていただけます。
ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア在住時にヨーロピアン、
アメリカンなどの洋絵付けを学ぶ。
帰国時にキルンアートスタジオで有田や九谷などの和絵付けを学ぶ。
数々の国際展示会に出展、受賞歴多数。
2012年IPAT サンフランシスコ大会金賞、銀賞受賞など。
著書 SANBUSAKU
アンティークのような色合いがすてきな草花のブローチのレッスンです。
一つひとつ、アンティークカラーで手染めされた布と糸を使って、
「野ぶどうのブローチ」「ミモザのブローチ」「バラのブローチ」の
3作品を作ります。繊細な見た目ですが、しっかりと丈夫に仕上がりますので、
末永く大切にお使いいただけます。わかりやすいワンポイントの
ミニ動画つき。
布花アクセサリー作家。
自分にしかできないもの作りを模索する中で布花アクセサリーに出合い、
独学で技術を身につける。
自分で染めたアンティークカラーの生地を使い、花をモチーフにした
アクセサリーを制作し、ネットショップなどで販売。
ヴォーグ学園天神校やmiroomでレッスンを行う。
[ Instagram ] https://www.instagram.com/aosomehana/
春はもうすぐそこですね。
この時期もハンドメイドの時間をどうか豊かにお楽しみください。