季節のおすすめレッスン『春を探しに』

季節のおすすめレッスン『春を探しに』

2月2日、明日は節分、あさっては立春です。

現代の日本では、国立天文台の観測によって
「太陽黄経が315度になった瞬間が属する日」を立春とするそうです。


年によって3日だったり、4日だったりするそうなのですが
春の始まりの日には変わりありません。

球根花がお花屋さんに並ぶようになりました。
水耕栽培用の花瓶も増えてきて、赤ちゃんのような根っこも含めて
お家に飾ることができるのも早春の息吹を感じる喜びです。

 

今週のCRAFTNGマガジンでは「春を探しに」をテーマにお届けします。

 

 

Rika(村松里香)のトールペイント講座
Rika(村松里香)の「ボタニカルガーデンボックス」を描く 

Rikaさんの描く美しい花々の表現方法をじっくりとお伝えする講座です。
なるべくわかりやすく、手軽に描けるよう、 シェイドやハイライトは
1~2回に抑えた、安心のレッスン内容となっています。

 

沖 昭子のトールペイント講座 <中級者向け>
沖 昭子の「春のフラワーバスケット」を描く

小ぶりの花かごに、大輪のバラや、チューリップ、パンジーなどが
咲きほこる華やかなブーケを描く講座です。テーブルコーディネートの
オブジェとしてもぴったりの大きさ。 繊細な花びらを描くテクニックを
動画でじっくりと見られます。

川島詠子のトールペイント講座
川島詠子の「春のメルシープレート」を描く

川島詠子さんの 本誌(『ペイントクラフトデザインズvol.19』の
5ページ掲載)掲載のサンプラーに登場するお花をいくつか
ピックアップして、 楕円のオリジナルデザインのプレート作品に
しました。人気の花の描き方を丁寧に、詳しくレッスンしています。
また、作品に描かれた細かいフレームや文字は描くのではなく、
シルクスクリーンのシートを使って写し取っていますので、
シルクスクリーンのきれいな写し取り方もわかりやすくレッスンしています。

 

 

青木和子さんの刺しゅう 春のノート
青木和子さんのお庭の草花のデッサンから生まれた草花刺しゅうの
レッスンです。12種類の春の草花を刺しゅうして、オリジナルノートに
挟んで飾ります。草花の細かい特徴が、刺しゅうに反映されています。

 

 

書籍『物語のある動物の刺繍』キットシリーズ
Chicchiさんの刺しゅうパネル「ある春の日」

Chicchiさんの人気書籍掲載の作品がキットになりました。
かわいらしい動物たちの刺しゅうが魅力のChicchiさん。
真っ白な生地に、動物たちのとある春の日の、朝の様子をデザイン。
色とりどりの刺しゅう糸を使って、咲き誇る草花も表現します。
パネルもセットされているので、仕立ても少なくすぐに飾れます。

朝、小3の娘といっしょに家を出る日はマンションの玄関まで
手をつなぐのですが、手があたたかい日は少し安心しますし
冷たい日は体調が心配だったり、おなかも冷えてないかな、
スカートじゃなくてパンツを着せたほうがよかったかなと
電車のホームでいつも思い返していました。
そんな心配も春になると減っていくんですよね。

 

冬の寒い時期は身体を固くして縮こまってしまう日々でしたが
その寒さの分、ささやかなあたたかさや人のやさしさ、
春の兆しに気づきやすい時期でもある気がします。

日常のなかの春との出会いが、週末訪れますように。

今週もCRAFTINGマガジンをご覧いただき、ありがとうございました。

 


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