冬の光景の一つがこたつでみかん、ですが
1月も後半。春にむけていちごも店頭に多く並ぶようになりました。
今週のCRAFTINGマガジンは春いちごをテーマにお届けします。
フレンチメゾンデコール ディプロマ認定講座
大人気のカルトナージュ講座にもいちご柄が登場しています。ウィリアム・モリスの数多いデザインの中でも不動の人気を誇る
「ストロベリーシーフ=いちご泥棒」のインテリアファブリックを使用。
シルバーグレーの麻布と合わせて、爽やかで高級感のある作品に仕上がります。
糸と針で描くイラスト刺しゅう〈いちご摘み〉
童話のような世界を感じる、奥見伊代さんの繊細なイラスト刺しゅうにもいちごのモチーフが登場しています。
森の住人たちが、実りの収穫のときを祝福している風景を
まるで絵を描くように刺しゅう糸で表現していくことができます。
シンプルなステッチだけでつくれるよう奥見さんが
レッスンに仕立ててくださいました。
刺しゅうが初めての方でもお楽しみいただけます。
監修・デザイン:奥見伊代
京都造形芸術大学ファッションコース在学中に刺繍と出合う。絵としての刺繍の表現に興味を持ち、卒業後イラストレーションを学ぶ。
現在は刺繍糸や色鉛筆を使った物語性の豊かな作品を制作発表している。
[Instagram] https://www.instagram.com/moshimoshi_yio/
[HP] https://moshimoshiyio.jimdofree.com/
クロスステッチキット キーホルダー【フルーツ】
子どもたちもいちごが大好き。子どもクロスステッチとしてもお楽しみいただけるレッスンです。
刺しゅう糸の扱い方から最後の始末まで、
クロスステッチのきほんを動画で学んでいただけます。
小さな手におさまりやすいキーホルダーの作品づくりは扱いやすく、
色数も少ないので、完成までの時間も短く、飽きずに完成させられます。
デザイン・監修::Gera! 丸岡京子
1997年よりクロスステッチを始める。オリジナルの図案を制作・販売し、国内外に多くのファンを持つ。数々の書籍・雑誌に作品提供、
個展やイベント出展など幅広く活動中。2006年DMC リネアコンテスト
(刺繍バッグ)にて優秀賞、2014年ギャラリーハウスMAYA・
装画を描くコンペティション鶴丈二賞(クロスステッチ)他、受賞多数。
https://gera-m.jimdofree.com/
https://www.instagram.com/kyokomaruoka/
Sunny Thread 15色で描く 草花と動物の庭
刺しゅう作家ayaさんによる、動画レッスンつきの刺しゅうキットの「やぎと草花のハンカチ」のなかにも小さないちごモチーフが登場
しています。人や環境に配慮したオーガニックコットンにこだわって
作られたレッスンキット。オーガニックコットン糸を天然の植物染料で
染めた優しくて美しい発色のayaさんオリジナル刺しゅう糸
「Sunny Thread」を使った作品づくりは
草木や動物、自然の風景へと思いが広がっていきます。
刺しゅう作家 aya 元田綾子さん
1983年東京生まれ。ESMOD JAPON 東京校卒業。アパレルデザイナーとして勤務の後、パリにてオートクチュール刺繍の
基礎を学ぶ。2009年『日々の装いに添える小さな手仕事』をコンセプトに
刺繍作品制作をスタート。2016年オーガニックコットンのオリジナル刺繍糸を
商品化するためのSunny Thread Projectスタート。
2020年「わたしのための心地いいもの」をコンセプトに
サステイナブルな素材で作るインナーウェアラインをスタート。
https://www.chez-aya.com/
https://www.instagram.com/chez_aya/
20種類のブローチ 果物・動物・花と昆虫シリーズ
カラフルで楽しいモチーフが、20種類も作れる楽しいキットです。いちごはもちろん、フルーツだけでもりんご、さくらんぼ、バナナ、
スライスオレンジ、スイカなど6種類も作れます。
早春を運んできてくれそうな軽やかな作品をお楽しみください。
デザイン・監修:Lunedi777さん
長期滞在型の旅(転勤暮らし)を送る中、どこでも続けられる編み物を独学で学ぶ。四季折々のブローチ、春夏はバッグ、秋冬はミトンなどの
ニット小物を制作。雑貨店や通販サイトでの販売やオーダー制作、
書籍・雑誌への掲載などで活動中。
今週はかわいらしいいちごの作品づくりができるレッスンを
お届けいたしました。寒い日々です。春が待ち遠しいですね。
皆様、お身体を大切にあたたかくしてお過ごしください。