CRAFTINGをご覧の皆様、こんにちは。
気持ちのよい季節が続いていますが、
お住まいの地域によっては梅雨入りのシーズン到来
というニュースも聞こえているようです。
花々の美しい季節におでかけしておきたい気持ちがはやります。
5月も中旬にさしかかり、バラのシーズンが到来です。
色合い、香り、造形美と見る人を多幸感で満たしてくれるバラは
ハンドメイドレッスン作品も多数登場する主役の存在です。
バラといっても、花色がいろいろあるように、花言葉も色ごとに異なるそうです。
韓国では5月14日がローズディだそうで、贈る本数ごとに花言葉が違うとか。
イギリスでは、12本のバラを贈るのはプロポーズか結婚記念日と決まっている、など
バラにまつわる物語は、ロマンチックで尽きることがありません。
本日はペイントクラフト講座で描かれたバラの作品をご紹介いたします。
川島詠子のトールペイント講座 「パフュームローズのプレート」を描く
憧れのローズの描き方を川島先生が詳しくレッスンしてくださっているレッスンです。
バラの花弁の重なりや色合いなどうっとりするような世界をご堪能いただけます。
作品に描かれた細かいフレームや文字は描くのではなく、
シルクスクリーンのシートを使って写し取っていますので、
きれいな写し取り方もわかりやすくレッスンしています。
ご購入者さまだけがご利用いただけるPDFで作品を確認していただけます。
PDFデータなので、拡大して確認することもできますので
細やかな部分まで確認しながら学習いただくことが可能です。
作家プロフィール:川島詠子
女子美術短大卒業後、ニューヨークへ留学。ファインアート、
コンテンポラリーアートを学ぶ。帰国後、花で暮らしを彩る
「Les Fleurs De Kawashima」を主宰。
著書に『トールペイントのアイデアギフト』、『花の図案集105』、
『花のデザイン帖』(すべて小社刊)、『フレンチシックな花雑貨』、
『Le jardin de roses ~バラの咲く庭』、『Chambres de fleurs ~花いっぱいの部屋~』
(すべてサン-ケイ刊)がある。
沖 昭子のトールペイント講座 「ローズサンプラー」を描く
透明感のある、きれいな花びらを描いてみませんか?
沖先生の人気のバラの描き方を、筆の作り方から
丁寧に詳しく動画で学べるレッスンです。
基本的な筆の扱い方から、基本テクニックの筆の作り方、
シルクスクリーンの写し取り方など
とてもわかりやすく解説していただいています。
作家プロフィール:沖 昭子
「アトリエフレイム」主宰。東京都世田谷区(小田急線経堂駅)にスタジオがある。
ストロークで描く花にこだわり、描きやすくアレンジしやすい花の描き方を研究、
定期教室、セミナー、通信講座の運営・指導にあたる。
片山智桂子のトールペイント講座 「ナチュラルフローラルリース」を描く
淡い色合いのバラの描き方を詳しくご覧いただきながら
片山先生のレッスンが学べる講座となっています。
まるで本物の枝を使っているかのようなリースのプレート。
枝はモデリング剤を使って表現されています。
片山さん流のウェットパレットの作り方から、
きれいに花びらを描くコツまで学習いただけます。
作家プロフィール:片山智桂子
「Atelier jardin de flore」主宰。明るくて優しい色調のフレンチフローラル。
国内外でセミナー、雑誌で活躍中。2014年より客船飛鳥Ⅱでのクルーズレッスンが好評。
トールペイント以外のクラフトも手掛け、クラフト作家として活動中。
会田正子のトールペイント講座 会田正子の「バラの箸置き」を描く
記念日やおもてなしのテーブルを華やかに彩るバラのレッスンです。
裏面にパーツを貼ればブローチになります。
3層の立体感のある白木に、会田先生デザインの繊細なバラを描いていきます。
バラ1種類を描きながら、花びらが重なる部分の陰影の付け方を学びます。
厚さの異なるウッド3枚を貼り合わせた、立体感のあるこだわりの白木です。
ペイントだけでなく、ウッドにも立体感を出すために、
厚さの異なるウッドを3枚貼り合わせた、特別加工の白木を使用しています。
*サイズが小さいため、1点1点形が多少異なります。
ご了承くださいませ。
作家プロフィール:会田正子
「アトリエ・ラベンダーレース」主宰。
JDPA講師会員。公益財団法人日本手芸普及協会講師会員。
ヴォーグ学園東京校、名古屋校、心斎橋校、天神校講師。
河崎 香のトールペイント講座 河崎 香の「ボルドーカラーのラウンドブーケ」を描く
シックなワインカラーで丁寧に描くブーケのバラを描いてみませんか?
シルクスクリーンで手軽に仕上げるアイアン模様のパネルのセットです。
2枚を重ねたり、並べたり、1枚で飾ったり、場所やお好みに合わせて楽しめます。
バラ、カラー、アジサイの花を、シェイドとハイライトの陰影で
描いていくプロセスをしっかりと解説していただいています。
河崎先生デザインの、花束の形のカットアウトウッド&シンプルな長方形パネルのセットです。
長方形パネルの色違いアレンジ例もご紹介しているので、ぜひ裏面にお試しください。
作家プロフィール:河崎 香
「アトリエマーブルローズ」主宰。アンティーク雑貨、
花やベアなど様々なモチーフを幅広く描く。
ヴォーグ学園東京校・心斎橋校ペイント塾講師。
著書に『Nostalgia Painted Memories』(カラーフィールド刊)、
『Brocante Life』(サン-ケイ刊)がある。
ローズカーデンをテーマに、美しいペイントクラフトの講座の
バラ作品をご案内させていただきました。
今週もどうか楽しく幸せなハンドメイドの時間をお過ごしください。